とりあかさんのデザインのルーツ その2。
●高校時代
●印刷屋A時代大まかなあらすじ
印刷屋Aで仕事やデザインの基本をたくさん頑張って覚えました。
いろいろな理由で急遽とばされて大手印刷屋、仮に印刷屋Bに移動しました。
●印刷屋B時代-前半-紹介されたのは、前と違ってかなり大規模な印刷屋でした。
印刷屋Aが少数精鋭の小さいところだったこともあり、よけいにめんくらったり。
ということで印刷屋Bのスペックは以下。
・1フロアに100人超、営業と制作と校正と画像処理で課が別れてた
・商品は食品・パチ屋などチラシ全般、パチ屋端物他●最初は食品チラシ画像加工して文字と画像並べてテンプレにレイアウトしてチェックして印刷に流しておしまい。という
しかも全面モノクロで、とても簡単なお仕事だったわけですが
その中でも画像加工は画像加工班が、チェックは校正班がするので
私がすることは、用意されたものを打ち込んで並べるだけのようなもんでした。
それまで素材準備から出力までずっと一人でやってただけに、やる事へって
めっちゃ眠かった。まあチェック漏れありすぎると(特に値段)校正の人たちから怒られたので、
校正班のほういって、普段どんなふうにチェックしてるんすかー。って聞きにいって
校正の仕方ぱくって結局自分でやってた。
※校正=文字チェックとか画像あってるかどうかのチェックとかのこと●慣れてきたころ、パチンコ屋のチラシも作ることにこれめっちゃ楽しかったです。
まずロゴの作り方を教わりました。
ほとんどは過去に使ってたレイヤー効果の使い分けだったり、
有料プラグインでワンタッチだったりとすぐ覚えれた。
※この手の技術話って企業秘密と思いきや
私的にはこんだけの文章だけでできるならやるといいよできたら儲けれるよ、ぐらいしか
思ってなかったり次に、画像の並べ方を教わりました。拡大縮小、扱いの強弱ね。
まずは言われたまま作って、これじゃヘイタンで退屈な紙面だなー っていわれて、
これ大きく、これ小さく、これ目立たせて、とか修正指示いただきまくって。
それを続けてチラシ3枚目にして、「よし、OKだから今後このバランスを意識してやってくれ」みたいなサインもらって
その後はOKの範囲で、自分なりに試行錯誤して早く・かっこよくor可愛く出来るよう独学で頑張りました。
そうすね、パチンコチラシもらったあたりでブラックが見えてきました。パチ屋って週3枚とか、ほんっと大量にチラシ打つから、
一日にB3両面任されたり、同時進行で食品チラシ4面任されたりがざらで
倒れそうになりながらがんばりました。
●一気になんのためにいきてるんだろレベルに技術的には、印刷屋Aでの経験もあって簡単でした。
というか、ちょこちょこ入ってくる新人さんらがついてこれなくてみんなすぐ辞めてった。
教える余裕がある人いないから。
そういうのもあって、なんかすげえ!って尊敬できる人が近くにいなかったし、
明確な目標目的は無かったんで
うーん なんだこれ なんだこれ ってなりながらモヤモヤしてる時期がほんっと長かった。
そんなこんなでモヤモヤのピークにまた新しい仕事が。
ここらで区切ろうかな?
毎度長いな!!長くなるな!!!ちょっと恨みつらみこめてるのを抑えつつでこれだよ!!
次回、印刷屋B時代後半につづく!
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